「思い込み」に絶句した朝のできごと

思い込みに絶句
Image by Robin Higgins from Pixabay

今日は朝10時から取引先での打ち合わせがあった。毎週木曜の定例ミーティング。10分前にロビーの受付前に到着して待機していたところ、珍しく部下の女性が来ない。いつも、先に到着して入館証を受け取って待っていてくれるのに。

彼女からメッセージが届いていないかスマホを確認したら。ディスプレイに表示されている時間は「8:53」。

ん?

なんと、1時間前に到着してしまったのか……。

思えば、何度も予兆があった。

その1。寝起きの気分が今ひとつよくなかった。「昨夜、会社の飲み会があった影響だろうか。でも、今日は定例会議、起きなければ!」と思い、ベッドを離れた。今思えば、いつもより睡眠時間が短かったのだ。

その2。通勤電車がひどく混んでいた(私は通常9時45分出社のため、通勤ラッシュのピークから外れている)。並行して走る私鉄が止まって、振替乗車の乗客だろうか?といぶかしんだ。今思えば、ラッシュアワーの電車に乗ったのだ。

その3。電車の中で8時にアラームが鳴った。私は遅刻防止のため、朝8時にスマホのアラームが鳴るようにセットしている。たいてい、家を出る前にアラームを切る。今日は「あ、アラームをずっと切り忘れていた」と思った。今思えば、時間通りにアラームが鳴っただけなのに。

その4。パートナーのオフィスに着くと、ロビーの人影がえらく少ない。パートナー会社は10時始業。いつもは9時50分前後は出勤する従業員で、ロビーはいっぱいになる。今思えば、始業1時間10分前だったのだ。

時間を間違っていることを示すヒントは何度もあった。なのに、まったく気が付かなかった。いつもどおりに行動していると思い込んでいた。

絶句。

昔から、こんなに思い込みが激しかったっけ? それとも加齢のせい?


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