趣味に没頭できないのは男性更年期のせい?

疲れ

50代に入って、後ろに力がつく熟語(集中力・記憶力・活力等々)がめっきり落ちたことを痛感します。昼間の仕事や帰宅後、休日の家事は何とかやってますが、ピアノ(とブログ)が本当にダメになりました。

「趣味の時間」はたっぷりあるのに

昨今の働き方改革の影響もあり、かつてのように夜9時、10時まで仕事をすることはほとんどありません。たいてい19時すぎには終えて、時折、カフェに立ち寄ってコーヒーを飲むことはあっても、基本的21時には帰宅するようにしています。月の残業時間を確認すると、概ね20時間前後。

本来なら、帰宅後は充実した趣味の時間を過ごせるはず。

なのに、帰宅後、夕食を食べて、お風呂に入ると、「ピアノに向かおう」「ブログを書こう」という気分になれないのです。正確にいうと、防音室に入ってピアノの練習はしてます。ただ、惰性と義務感(なぜ、義務なんだ?)で練習をしているので、まったく上達しません。何より、以前のようなワクワクとした気分になれません。

月に一度、師匠のレッスンには通っています。でも、人前で演奏しよう、ステージに立とうという気になれないんですね。

3月末に久しぶりにピティナステップに参加しました。参加を決めてから2か月ほどは集中力を持って練習し、軽い達成感はありました。だけど、そこから「よし、また参加しよう!」という気持ちになれず、前向きな気持ちが萎えてしまいました。

男性更年期の症状に思い当たる節あり

「加齢とはそういうものかも」と自分に言い聞かせ始めていました。ところが、数日前に下の記事を読んで、「もしかして、私は男性の更年期なのかも?」と疑問に思い始めました。

日本人が知らない「男の更年期」の恐怖  「うつかな?」と思ったらコレを疑え!(東洋経済オンライン)

早速、この記事の著者による『うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい』という本を買って読んでみました。思い当たる節がありドキッとしました。

テストステロンが下がってくると、さまざまな「困った」問題が起きます。 まず典型的な現象が「なにもかもおっくうになる」「ヤル気がなくなる」といったものです。仕事はもちろん、今まで没頭していた趣味や習い事などにも意欲をなくし、あっさり放り出してしまったりします。

「うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい」堀江重郎著

今まで没頭していた趣味や習い事などに意欲をなくし、あっさり放り出してしまう。

まさに、これでは!

世の中で起こっていること、社会現象に対しても同様で、新聞やニュースにも関心が持てなくなります。

「うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい」堀江重郎著

これも思い当たります。以前は日本経済新聞は毎日、文化欄まで読んでいたのに、購読をやめてしまったし。仕事に関するニュース以外、積極的に追いかけなくなってしまった。 ピアノ関係のニュースも積極的に追いかけてませんし。

どうやら「軽度男性更年期障害の可能性」あり

男性の更年期。

(『うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい』に書かれている)健康感の減少、不眠、集中力の低下、記憶力の低下等、精神症状は思い当たる節はあります。

一方、筋力低下・筋肉痛、疲労、ほてり・発汗、頭痛・めまい・耳鳴り、頻尿といった身体症状は自覚してません。なので、これまで更年期障害の可能性なんて、考えてもみませんでした。

男性更年期の原因の一つは、男性ホルモンの一つ、テストステロンの部分的欠乏によるものが大きく、LOH症候群=加齢男性性腺機能低下症候群と呼ばれるそうです(なお、男性更年期は、LOH症候群がすべてではないとか)。

LOH症候群(Wikipedia)

LOH症候群は、欧米では1980年代より注目されていましたが、日本でずっと「加齢に伴う変化」として認識だったと。21世紀に入り、ようやく治療対象として見なされるようになったらしい。治療対象なので、要は病気ですね。

で、このLOH症候群を調べるツールとして、AMS調査票(Aging males’symptoms)という自己申告による質問票があります。 17問による簡単な調査票なので、さっそくやってみました。

AMS質問項目(「セルフドクターネット」掲載)
 ※なし・軽い・中等度・重い・非常に重いの5段階で調査

  • 総合的に調子が思わしくない(健康状態、本人自身の感じ方)
  • 関節や筋肉の痛みがある(腰痛、関節痛、手足の痛み、背中の痛み)
  • ひどい発汗がある(思いがけず突然汗が出る、緊張や運動とは関係なくほてる)
  • 睡眠の悩みがある (寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、寝起きが早く疲れがとれない、浅い睡眠、眠れない)
  • よく眠くなる、しばしば疲れを感じる
  • いらいらする(当たり散らす、些細なことにすぐ腹を立てる、不機嫌になる)
  • 神経質になった(緊張しやすい、精神的に落ち着かない、じっとしていられない)
  • 不安感がある(パニック状態になる)
  • 身体の疲労や行動力の減退 (全般的な行動力の低下、活動の減少、余暇活動に興味がない、達成感がない、自分をせかさないと何もしない)
  • 筋力の低下を感じる
  • 憂うつな気分である(落ち込み、悲しみ、涙もろい、意欲がわかない、気分のむら、無用感)
  • 「人生の山は通りすぎた」と感じる
  • 力尽きた、どん底にいると感じる
  • ひげの伸びが遅くなった
  • 性的能力の衰えを感じる
  • 早期勃起(朝立ち)の回数の減少
  • 性欲の低下(セックスが楽しくない、性交の欲求が起こらない)

こちらで診断してみると、どうやら「軽度男性更年期障害の可能性」という評価になりました。まずは、現在のテストステロン値を測定した方がよいようです。

せっかくなので、専門医を訪ねてテストステロン値を調べてもらおうと思います。


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