私がなぜ「にほんブログ村」を使い続けているのか

にほんブログ村アイコン

にほんブログ村」というランキングサイトがあります。 ブログをやっている人以外はあまり見られることがないサイトですが、私はピアノを趣味にしているブログを、こちら経由でちょくちょくのぞいています。

にほんブログ村は最近、システムの大リニューアルをした影響か、数週間、私のブログの最新記事が反映されていない状態でした。

このまま反映されないようなら、いったん利用をやめようかと思っていたところ、昨日から記事が表示されるようになりました。

大規模なWebサービスって、プログラム言語がアップデートしたり、新しいデバイスへの対応が必要になったり、大変なのです。

にほんブログ村は2004年にサービスをスタート。その頃はモバイルインターネットも普及しておらず、きっとPCでの閲覧を前提にサイトを開発していたはず。きっと、どこかで抜本的な改修を行う必要があったのでしょう。

記事が再び表示されるようになって、よかった、よかった。

ブログ村に「集客数」は期待できない

ところで、「ブログで収入!」系のブロガーの多くは、にほんブログ村のようなランキングサイトの集客効果に否定的です。「ブログ村」の関連キーワードでググると、ブログ村へのネガティブな記事が数多くヒットします。

確かに単純に集客数を求めるなら、SEO(検索エンジン化)に力を入れる方が効果は高いです。

なぜなら、Google検索は、ピアノに興味があるインターネットユーザーのほぼ全員が使っているのに対し、にほんブログ村は、ブログをやっている人、ブログ村に参加する人しか見てませんから。

にほんブログ村には、2019年2月12日現在、約95万ブログが登録されています。95万サイトというと膨大な数に思えます。

ただ、ブログは海外旅行なら渡航先別、ペットなら犬・猫別、音楽ならジャンル別と、細分化されたカテゴリごとに掲載されていて、私の場合は、自分が登録している「ピアノ」以外のカテゴリを見に行くことはほとんどありません。

きっとカテゴリごとのランキングページを閲覧しているのは、ほぼ、共通のテーマでブログをやっている人たちだけだと思われます。

ちなみに、私が登録している「ピアノ」カテゴリの登録数は881サイト(2019年2月13日現在)です。いわば人口881人のブロガーの「村」といえるでしょう。「町」でも「市」でもなく「村」。

ですので、たとえピアノカテゴリのランキングの上位になって、全登録ブロガーに見に来てもらえたとしても、1日のユニーク訪問者数は最大881人にしかなりません。

これでは、圧倒的な集客数は期待できないですね。

でもね、にほんブログ村の魅力は「集客数」じゃないのです。

ランキングというよりも「ゆるいコミュニティ」

にほんブログ村に来ると、共通の趣味を持つブロガーたちが居ついている。しかも、ゆるいスタイルで。

私は一年ほど前にクローズドなSNS(Facebook、ミクシィ等、友だちつながりのSNS)をやめました。やめた一番の理由はいつもSNSをのぞいてしまう「中毒性」にあるのですが、いま一つは、「密なコミュニティならではのプレッシャー」がありました。

誰かから「いいね」をもらうと、私も「いいね」を返さなければならないようなプレッシャーや、同調圧力のような空気感が、どうにも煩わしく思ったのです。

たぶん、にほんブログ村のピアノカテゴリに参加しているブロガーたちは、他のブロガーとは直接のつながりやコミュニケーションはないけど、(私のように)何気なく他の人の日々の更新を気にして見ている人が多いのでは?

そのゆるさが、私には合っているのかもしれません。

また、ランキングという掲載スタイルになってはいますが、1位であろうが、20位であろうが、ブログ村から自分のブログへの訪問者は大きく変わらない、というのが私の印象です。

それに、血眼になって上位ランキングを目指しているような人っているのでしょうか。登録したばかりの人は意識するかもしれませんが、長く続けていると、ランキング順位なんてどうでもよくなる気がします。

ですので、にほんブログ村は、ブログのランキングサイトというよりも「ゆるいブロガーのゆるいコミュニティサイト」というのが実態ではないでしょうか?

私自身は本業がネットマーケティングですので、SEO(検索エンジン最適化)だ、CVR(コンバージョンレート)だ、LTV(ライフタイムバリュー)だと、集客と効果に血眼になるのは昼間だけにしておきたいです。

ブログは共通の趣味を持つ人や、大人のピアノに興味がある人が、お互いのぞき合う程度のゆるいつながりが心地よいので、にほんブログ村を使い続けると思います。


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