映画『八日目の蝉』、永作博美がスゴッ!

2016年7月31日

昨日、珍しく嫁さんから映画に誘われた。『八日目の蝉』、角田光代の小説の映画化。嫁さんは、昔からシリアスな小説が好きだ。私は、村上龍の近未来小説が好き。文芸方面の趣味はどうも合わない。

で、今日は夕方から友達の家で昔話で盛り上がっていたら、すっかり映画のことを忘れてしまっていた。夜7時半くらいにメールが入り、あわててシネコンに向かう。やばい、やばい。

ストーリーは、不倫相手の男の妻が子供を産んだことを知り、主人公・希和子(永作博美)が不倫相手の子を突発的に誘拐。わが子として育てながら、小豆島へと逃避行を続ける。4歳になり、希和子はあるきっかけで逮捕。実の両親の元に戻った恵理菜(井上真央)は、心を閉ざしたまま大人になって‥‥。

とにかく、永作博美の迫真の演技が素晴らしかった。薄幸の女性に心が奪われた。永作に比べると、井上真央は印象が薄かった。女優・永作博美を観るために出かけても後悔なし!

映画『八日目の蝉』永作博美
あと、小豆島の美しい映像が、日本映画の伝統を感じた。『獄門島』『瀬戸内少年野球団』‥‥瀬戸内をロケした映画は名作ぞろいだ。

今ひとつだったのは、中島美嘉の主題歌。エンディングでいかにもタイアップって感じで流れ出した。せっかく余韻を楽しみたかったのに、興ざめだった。

家に帰って、早速、妻から小説を借りた。

そうそう、檀れい主演のNHKドラマがあったのですね。うーむ、誘拐犯より金麦妻が似合うと思うんだけど。


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