山本美芽著『21世紀へのチェルニー』を買った

2017年1月25日

仕事を早めに切り上げて、友達がサポートしているボーカルグループのライブに行く。最近メジャーデビューを果たして最初のライブ。最後、リーダーが感極まって泣き出したりして、なかなかハートフルなライブだった。

道すがら『21世紀のチェルニーへ』という本を読む。日本人のツェルニー信仰について批評した本。世界的に見て、日本のツェルニー使用率の高さは異常らしい。最近の若いピアノの先生は、急速にツェルニー離れが進んでいるとのこと。僕は器械体操っぽくて好きなんだけどなぁ。

でも、楽曲とエチュードのバランスが大切で、僕の場合、時間配分としてエチュードの比率が高すぎ。まずは、毎日のメニューから、「ピアノのテクニック」を一曲に、スケールとアルペジオを長調か短調一つにして、ソナタの時間を増やそうと思った。

家に着くと睡魔が。11時には寝てしまった。練習はお休みでした。


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