練習日誌- 小犬のワルツを40年ぶりにリトライ
練習した曲
- 金子勝子/指セット(使用楽譜)
- ハノン/60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト 39番「スケール」41番「アルペジオ」ヘ短調(使用楽譜)
- J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第12番 BWV881 ヘ短調(使用楽譜)
- ショパン/小犬のワルツ op.64-1 変ニ長調(使用楽譜)
練習内容・感想
先月末、1年半ぶりにピアノに復帰して3週間。毎日、1時間ほど練習を続けている。師匠の「指セット」は即効性があり、みるみるうちに指の支えが戻ってきた。
平均律2巻 ヘ短調も、ひと通り弾けるようになるまでひと月以上かかるつもりでいたが、3週間で前奏曲・フーガ共にレッスンに持っていけるレベルになった。ちょっとした自信になった。
先日、会社の同僚から「うさぎさんのピアノを聴いてみたい」といわれたものの、「ずっとピアノを休んでいたので、今、聴いてもらえる曲がない」と返事をした。ホントにない。クラシックピアノを積極的に親しまない人に対して、バッハの平均律を聴いてもらうのはサービス精神がない。わかりやすい曲を用意しておかないと。
ふと思いついて、小犬のワルツをやってみることにした。小犬のワルツに取り組んだのは、中学3年生の頃だっけ。40年も前だ。大昔の全音の楽譜を引っ張り出すと、ショパンのワルツは数曲弾いていた。小犬のワルツのほかにも、Op.34-2 イ短調、別れのワルツ Op.69-1 変イ長調、 Op.69-2 ロ短調など。
あまりにポピュラーなピアノ曲なので、弾きもしないし聴きもしなくなった。私の中で無色透明な存在になってしまったピアノ曲。もう一度、光を当ててみる。
ディスカッション
コメント一覧
僕も最近またピアノをちゃんと弾き始めた組で、ブログを面白く拝見していましたが、同じく子犬のワルツを弾いているので、思わず初めてコメントを。電子ピアノで練習しているので、先日久しぶりにアップライトで弾いただけでかなり面食らいました。ただし僕の場合は、この曲はレッスンに持って行ったことがないので、子供の頃の変な癖のついたままです‥。
>まさやさん
コメントありがとうございます。電子ピアノで練習をしてアコースティックピアノを弾くと面食らいますよね。私もピアノを再開した当初、電子ピアノだったのでよくわかります。今後ともよろしくお願いします。