練習日誌- 小犬のワルツを40年ぶりにリトライ

スタディプラス学習記録

練習した曲

練習内容・感想

先月末、1年半ぶりにピアノに復帰して3週間。毎日、1時間ほど練習を続けている。師匠の「指セット」は即効性があり、みるみるうちに指の支えが戻ってきた。

平均律2巻 ヘ短調も、ひと通り弾けるようになるまでひと月以上かかるつもりでいたが、3週間で前奏曲・フーガ共にレッスンに持っていけるレベルになった。ちょっとした自信になった。

先日、会社の同僚から「うさぎさんのピアノを聴いてみたい」といわれたものの、「ずっとピアノを休んでいたので、今、聴いてもらえる曲がない」と返事をした。ホントにない。クラシックピアノを積極的に親しまない人に対して、バッハの平均律を聴いてもらうのはサービス精神がない。わかりやすい曲を用意しておかないと。

ふと思いついて、小犬のワルツをやってみることにした。小犬のワルツに取り組んだのは、中学3年生の頃だっけ。40年も前だ。大昔の全音の楽譜を引っ張り出すと、ショパンのワルツは数曲弾いていた。小犬のワルツのほかにも、Op.34-2 イ短調、別れのワルツ Op.69-1 変イ長調、 Op.69-2 ロ短調など。

あまりにポピュラーなピアノ曲なので、弾きもしないし聴きもしなくなった。私の中で無色透明な存在になってしまったピアノ曲。もう一度、光を当ててみる。


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