ブログの閲覧環境を強化(後編)– 機能を大幅にカット、シンプルに

タイプライター

プログラム言語「PHP」の古いバージョンのサポート終了を機に、ブログのリニューアルを決意したこと。ずっと懸案であった「常時SSL化」を実施したことは、以下、前編・中編に書きました。

今回の後編は機能とデザインの見直しについてです。

WordPressの弱点を克服するには

このブログの基盤となっている更新・管理システムソフト「WordPress」は、PHPというプログラムで、読者がブラウザで閲覧する際、ページを生成しています。ブログを見ようとした時点で「画面を作っている」のです。

わかりやすく説明すると、展覧会で来場したお客さまにあらかじめ紙に描かれた絵を見せるのではなく、「来場してから高速で絵を描いて見せる」という仕組みです(もちろん、すべてを一つひとつ描くと大変なので「キャッシュ」という、一度描いた絵の再利用は行ってはいるのですが)。

ですので、例えば同時に10人が展覧会場に来場したら、高速で絵を描く人がパニックになる可能性があります。これがPHP+WordPressの弱点です。

この弱点の克服には、いくつか手法があります。先程、説明した絵の一部を再利用するキャッシュという方法もありますが、一番よいのは次の2点だと思います。

  • 必要のないものは描かない
  • 複雑な絵を描かない

つまり、ブログの機能とデザインを極力シンプルなものにすることです。

機能を必要最低限に抑え込む

まず、今回のデザイン見直しにあたって、パーツと機能を必要最低限のものに抑えました。 以下が必要なもの。

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「一戸建てブログ」なので、実際には画像一覧をダイナミックに表示したり、挨拶動画を挿入したり、Twitterのつぶやきを表示したり、いくらでも機能追加はできるのですが、そんな「欲望」を抑え込みました。

「関連記事」一覧も外そうかと悩んだのですが、鍵盤ねこ・うさぎねこの記事の下には、猫関連の過去記事が並んでいた方が、楽しんでもらえるだろうと思って、こちらは残しました。

テーマを「Luxeritas」に乗り換え

次にブログのデザインについて

これまで、デザインの元は「Simplicity」という無料テーマを使用していました。「Simplicity」という名前の通り、シンプルなデザインが気に入ってはいたのですが、最近、より「速さ」にこだわった「Luxeritas」という無料テーマが話題になっており、そちらに乗り換えました。

白とグレーの地、コーナーは細い罫線のみ。ブログのタイトルロゴは赤いカラーを使用していますが、カラーは画像のみにすることで、写真を映えるようにしています。

日本語フォントは、スクリーンで視認性が高い「メイリオ」を使用しています。ちなみに、私、仕事のプレゼン資料のフォントも「メイリオ」を愛用しています。

家でもブログでも同じですが、たいてい時間の経過と共にごちゃごちゃとモノやら機能やらが増えてしまうのですが、定期的に引っ越しやリニューアルするのは、整理整頓のよい機会かも。

前編「常時SSL化」、中編「PHPのバージョンアップ」も、ぜひご覧ください。


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