一ヶ月ぶりに金子先生のレッスンへ

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一か月ぶりのレッスン。直前にヤマハでしっかり指ならしをした。アイドリング状態に。今日は、バッハのトッカータとラフマニノフのエレジーの二曲。

バッハのトッカータ、まずは序奏からフーガまでを通して弾く。一か月間、この曲、重点的にやったので、弾き通すことだけはできるようになった。

まず先生のご指摘は、パーツパーツが細切れになっていて、大きなフレーズになっていない、と。そこから、40分間かけて全フレーズを一つずつていねいに分析&弾き直した。一番大きく修正しないとダメな箇所は、強拍箇所の音価をしっかり響かせること、序奏部分でいうと、弱拍にあるフレーズの先頭でなく、フレーズの尾っぽを意識するように、と指導を受ける。ここ、逆に考えていた。

あと、メロディーラインが内声部になった際、どうしても単調に聴こえてしまう。ここは、次のレッスンまでの課題。

ラフマニノフのエレジー。

左手のアルペジオはよくなったものの、基本的に前回の課題と同じく、右手のメロディーがラフマニノフになっていない。どうしても“薄っぺらい声”になってしまい、朗々とした立体的な響きが出せない。指の腹と掌を生かして、メロディーを大きくつなげていくよう指導を受けるのだが、うまいくいかない。ショパンのノクターンのような、細くても芯が強い女性的な音は出せるのだが、ラフマニノフの太い男性的などうも苦手だ。バッハはたいてい一回指摘を受けただけで、音を変えられるのだが‥‥。

「先生、私、ラフマニノフ、向いていない気がします」とこぼすと、「うーん、うさぎさん、ラフマニノフは向いていないかもね」と先生。ま、せっかくここまでやったのだから、もう少し続けてみようと思う。