エレーヌ・グリモーのブラームス間奏曲に涙

2016年8月6日

エレーヌ・グリモーのブラームス読者の皆さまのおかげで、このブログの閲覧数も増え、広告やアフィリエイト収入もちょっとずつ伸びてまいりました。そんな収入がいくばくか入ると、たいていCDを注文します。

先々週はエレーヌ・グリモーの『ブラームス 後期ピアノ小品集』というアルバムを買いました。先週、届いたのですが、封を開けることなく週末を迎えてしまい、土日、ようやく聴くことができました。このアルバムが素晴らしいのなんの!

グリモーちゃんのドイツ音楽は、本当にいいですね。硬派でエレガンス。北斗四兄弟、トキの「北斗有情拳」を思い起こしますわ。中でも、作品118-2の間奏曲は、満点の星空を見上げるような気分になれる秀逸な演奏。胸がジーン、目頭が熱くなりました。

ヘッドフォンで聴くと、グリモーちゃんのささやきがばっちり録音されています。グールドのそれとはまた違った味わいあり(笑)。


【お願い】ブログランキングに参加しています。読んだらこちら(にほんブログ村へ)をクリックいただけないでしょうか。励みになります。