本郷「アカデミアミュージック」の戦略

2015年8月13日

アカデミアミュージック
先週、仕事で本郷三丁目で降りる機会があったので、輸入楽譜の専門店「アカデミアミュージック」にちょこっと立ち寄りました。

渋谷のヤマハや銀座の山野楽器で楽譜を探すのは、“ピアノファン”と“ピアノの先生”。本郷のアカデミア、大阪駅前第2ビルのササヤ書店で楽譜を探すのが“クラヲタ”“鍵盤ヲタ”ではないでしょうか。

私、中学、高校時代は、毎日のように梅田のササヤ書店に出入りしていました。「ササヤで楽譜を探すオレってアカデミックやね」ってな気分でした(笑)。ササヤ書店で楽譜を立ち読みした後は、だいたいワルツ堂でLPレコードを物色してました。

アカデミアミュージックは、大阪のササヤ書店に比べても、より“ヲタ度”が高いですね。なんせ日本の楽譜、音楽書は置いてないですから。

これ、すごい決断だと思うのですよ。一見、日本の出版社の楽譜も置いた方が売上が上がりそうじゃないですか。実際、私も店内で日本の楽譜と輸入楽譜を比較したくなるときがあります。

でも、日本の出版社の楽譜を置いたら、ヤマハや山野楽器と同じ土俵に乗ってしまいます。そうすると、立地条件のハンディにより中期的には必ず敗北します。マーケティング戦略として、あえて日本の出版社の楽譜を置かないのでしょう。

この日も、見るからに“鍵盤ヲタ”な男性が、オルガンの楽譜を物色していました。

あと「ソ連」というカテゴリがまだ生きているにちょっとびっくりしました。


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