ラヴェル『鏡』より「悲しげな鳥たち」/井上好美

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5月1日に行われた金子勝子45周年演奏会の録音をアップデート。今日は、アラフォー仲間で“ピアニシモの魔法使い(勝手に命名)”、井上好美さん演奏、ラヴェルの「悲しげな鳥たち」を公開しました。凛とした響きの素晴らしい演奏。私は、京都の詩仙堂の庭を思い浮かべました。

ところで、フランス語の”Oiseaux tristes”って、「悲しき鳥たち」と訳していることもあるし、「悲しげな鳥たち」と訳していることもあります。これ、訳によって微妙にニュアンスが変わりますね。

「悲しき鳥たち」というと、何だか「NHK特集 追跡!都市化で住む森を失った鳥たち」ってなドキュメント番組みたい。一方、「悲しげな鳥たち」というと「日曜美術館 清朝末期、花鳥風月の世界」ってな教育番組みたい。私は、日曜美術館をイメージして「悲しげな鳥たち」と訳することにする。

ちなみに、エキサイト翻訳で調べてみると、「かわいそうな鳥たち」でした。こちらだと「スーホの白い馬」とか、福音館書店、ポプラ社の絵本みたいだな。

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コメント

  1. アンダンテ より:

    「ピアニシモの魔法使い」…まさに、ぴったりです~
    私、とても気に入ったんですよ、「悲しい鳥」、井上好美さん演奏。あ、「悲しげな鳥たち」にしますか?? 確かに、訳のしかたで感じがかわりますね。おもしろい。

  2. melodianne より:

    はじめまして♪
    ピアノに対する思いが伝わってくるブログです。
    是非リンクさせていただきたくて…
    よろしくお願いします。
    私もK先生の講演にはよく行くんです。
    出版された本にサインをいただきました(^^)
    私は4人の子育てをしながらピアノを弾いています。
    どこかの舞台でお会いすることがあるかもしれませんね~♪

  3. 鍵盤うさぎ より:

    アンダンテさん、こんにちは。ね!訳し方によって、ニュアンスが変わるでしょ。

    そういや、スクリャービンの「法悦の詩」って英語だと、The Poem of Ecstasy!ですからね。えらい、ニュアンスが変わるよな。