プレイエル、高級家具メーカーに転進とは!

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苦境の仏老舗ピアノメーカー、高級家具に活路を見出す(AFP)

【12月11日 AFP】ショパンやドビュッシーも愛した世界最古のピアノ製作会社「プレイエル(Pleyel)」。このフランスの老舗がいま、デザイナーズ家具に活路を見出そうとしている。

プレイエルの創業は19世紀にさかのぼる。しかし、中国や韓国で製造された価格が2000ユーロ(約22万円)程度のピアノが世界シェアの8割を占めるようになり、プレイエルのグランドピアノの年間生産台数は、10年前の1700台からわずか25台に減ってしまった。

17台じゃ、商売にならんです。霞を食べてピアノを作り続けるわけにはいかないですし。高級家具メーカーへの転進もいたしかたなしか‥‥。だけど、それなら、中途半端にピアノを作らない方がいい気がする。いくら、イタリア家具デザインの巨匠によるグランドピアノといっても、楽器と家具はあまりに用途が違いますからね。

いつの日か、スタインウェイ(Steinway & Sons)製の衣装だんすやベーゼンドルファー(Boesendorfer)製の本棚もこの世に登場するのだろうか? ・・・というのはいささか飛躍しすぎにしても、プレイエルはまさにピアノ業界の多角化という楽譜を書き換えているのかもしれない。

この記者、辛らつだけど、ベーゼンドルファーの楽譜棚は欲しいかも。

プレイエルのピアノ

ショパンが晩年に所有していたプレイエルのピアノ(ワルシャワ・ショパン博物館) ※Wikipediaより