ドビュッシー「『ピアノのために』よりトッカータ」

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Giuseppe Albanese演奏、ドビュッシーの『ピアノのために』より第3曲「トッカータ」。『ピアノのために』とラヴェルの『クープランの墓』は、バロック時代の組曲をオマージュした点が共通項。中でも、両方で終曲になっているトッカータは、「同じお題に基づき、二人の天才が対決!」という楽しみ方ができます。私、基本的には、ドビュッシーよりもラヴェルがお気に入りなのですが、ことトッカータに関しては「ピアノのために」の方が好きかな。

Giuseppe Albaneseのドビュッシー、なんて明快な演奏なんでしょう。正直にいうと、私、ドビュッシーのモヤモヤっとしていて、メリハリのない水彩画のような演奏は、あくびが出てしまうのですが、この人のドビュッシーは「印象」ではなく「意志」を感じ、音楽にぐぐっと引き寄せられます。

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