レッスン、次のベートーヴェンのソナタは何にする?

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レッスン
火曜がリハーサルレッスンで、木曜が通常レッスン。師匠・金子勝子先生に習い始めて8年ほどになるけれど、中1日でレッスンを受けたのは初めてだ。

私の前は音楽高校の受験生女子。ショパンの「エチュード 作品10-4」を左手だけで特訓を受けていた。そうか、もうすぐ受験シーズンなんだ。

さて、火曜のリハーサルレッスンは、12月18日のピアノ教室発表会向け。木曜の個人レッスンは1月15日の「社会人アマチュアのためのショパンエチュード大演奏会」向け。なので、ショパンの「エチュード 作品25-3 へ長調」を中心に見てもらった。

精度は粗いももの、かなりテンポを上げて弾けるようにはなっている。あとはメリハリ。師匠いわく、「縦」に弾く箇所と「横」に弾く箇所を分けるようにと。

この曲は「A – A’ – B – A – B – A – coda」という構成になっている。Aはダンパーペダルを短めにして、一拍目を「縦」にザクっと弾く。一方、Bはダンパーペダルを長めにして「横」の流れに気をつける。

また、同じ和音がで1小節が続く箇所は、ダンパペダルをあえて踏みっぱなしにする。これで大きなメリハリが生むよう指導を受けた。

30分ほどショパンエチュードを見ていただいた後は、発表会で弾くベートーヴェンの「ピアノソナタ 作品14-2 ト長調」の第1楽章と、フランソワ・クープランのクラヴサン曲「双生児」を弾いた。

ベートーヴェンは珍しくOKが出た。「本当はもう少しテンポが速いんだけど、うさぎさんはこのくらい緩やかなテンポの方がいいわね」と。この曲、テンポを上げると“子供が弾くソナタアルバム”っぽくなってしまうのだ。

フランソワ・クープランも出来上がっているが、リズム感をもう少し出した方がよい、と。はい。

最後に、ベートーヴェンの「ピアノソナタ 作品14-2 ト長調」が、ほぼ先が見えたので、次にベートーヴェンのソナタをやるなら何がよいか? 師匠に相談。

私は、第24番 嬰ヘ長調 作品78「テレーゼ」はどうでしょうか?と、尋ねた。作品14-2と同じく、大好きなソナタなのだ。「うーん、結構、テンポが早くて難しいわよ」と師匠。

ピアノソナタ 第24番 嬰ヘ長調 作品78「テレーゼ」(演奏:ダニエル・バレンボイム)

では、初期の第5番 ハ短調 作品10-1は? 「あの曲は、ちょこまか指が動く子供にはいいけど、うさぎさんはどうかしら?」と。

ピアノソナタ 第5番 ハ短調 作品10-1(演奏:ダニエル・バレンボイム)

じゃ、第12番 変イ長調 作品26「葬送」はどうでしょう? 「葬送、いいかもね。ベートーヴェンやるなら、葬送にしたら?」と。うん、この第1楽章の変奏曲は、私にとてもマッチしていると思っています。

ピアノソナタ 第12番 変イ長調 作品26「葬送」(演奏:ダニエル・バレンボイム)

とはいえ、古典派ソナタ、2曲続けてベートーヴェンをやるか? ハイドンのソナタもやってみるか? はたまた、自分に向いているモーツァルトのソナタにするか? ちょっと迷っている。どうしよう。