リサイタル聴き放題サービスの可能性について

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ミューザ川崎シンフォニーホール
「月額定額聴き放題」の演奏会ビジネスって実現できないのかな? なんて、最近、ひそかに思ってます。

ここ数ヶ月、グールドの全録音、90年代のJPOP、60年代のスタンダードジャズを月額980円で聴きまくっていることから、ふと思いつきました。

アップルミュージック、Google Play Music、アマゾンプレミアムと、今や「CD」はインターネットでの聴き放題サービスに移行しつつありますし、雑誌も読み放題サービスのユーザーが増えています。

クラシック音楽の興行マーケットは極めてロングテールです。著名な海外招聘演奏家や、熱いファンを持つ演奏家(フジコさん、牛田くん)のリサイタル以外は、長大なテールの中に位置づけられます。ロングテール理論については、インターネットマーケティングの第一人者、クリス・アンダーセンの著書タイトルがうまく表しています。


正直にいって日本のクラシック音楽市場には、演奏会にしろCDにしろ、「売れない商品」がいっぱいです。この「売れない商品の山」に、どのような新しい付加価値をつければいいか。で、考えたのが月額リサイタル聴き放題サービス「クラシック音楽パス(仮称)」。

顧客=クラシック音楽好き 顧客ニーズ=月額1000円でライブ聴き放題(ただし年間一回先払い、チケット発券手数料別)。顧客のメリットは、新しい演奏家に気楽に出会えること。演奏家・興行主のメリットは、売れていない座席を埋めることができること。新規潜在顧客の獲得につながること。

月額1000円で聴き放題だけれど、演奏会のチケット購入時にコンビニ決済手数料(例えば300円)を上乗せすることで、歩留まりの問題をヘッジすることができるのでは?

それに、会員プロファイルを充実させることで、コアなクラシック音楽ファンのデータを持つことができ、大手レーベルや大手興行団体へのマーケティングビジネスも可能になります。

どうでしょう。私、これで新しい会社を作ろうかしら。