初めてチェンバロを弾いてみた

2014年5月26日

一度、チェンバロって弾いてみたかったのです。なかなか機会がなくって。

で、今年はクープランを弾こうと思って、昨年、ずっとクープランをやっておられた“グランミューズ族”の中村香織さんにメールでいろいろと質問しまくったのです。そしたら、「じゃ、一度、チェンバロで弾いてみます?」ってことに。

で、今日、目白の東京古典楽器センターに出かけました。

東京古典楽器センターは、貸しスタジオがあって、二台のチェンバロを弾くことができます。両方、二段のチェンバロなのですが、一台は440Hzの現代ピアノに近いピッチ。もう一台は415Hzの古典調律のもの。415Hzの方は、何だか、古いカセットテープが伸びたような響きで、弾いているとちょっと船酔いしそうでした。

明日朝、早くに出社しないとだめなので、詳しくは書けないのですが、本当に新鮮な体験でした。

以下、面白いと思ったこと。

● 見てくれは似ているけど、ピアノは打楽器、チェンバロは撥音楽器だな、と実感。
● 当然ながらペダルはない。思わず踏み込んでしまいそうになる。
● ストップというスイッチとカプラーというレバーを操作することで、一つのキーでオクターブが一緒に鳴ったり、リュートっぽい音になったりする。これ、楽しい。
● チェンバロはしょっちゅう調律が必要らしい。で、調律は演奏者自身がやる!
● 多くのチェンバロには、演奏者の目の前に鳥の絵が描かれているらしい。なぜだ?

下は、弦を弾く部分のアップ。ストップをいじると、この「ジャック」と呼ばれる木片の位置が変わって、音色が変わるのです。

チェンバロを弾いてみると、ちょうど目の前に鳥がいるのです。なんで、中村香織さんいわく、「いろんな鳥との出会いがチェンバロを弾く楽しみ」なんだって! 知らなかった。

ビデオで演奏も撮影したのですが、こちらは休日に映像編集をしてYouTubeにアップロードしたいと思います。今日はここまで。


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