7インチ液晶テレビ購入、オーディオに接続

2019年3月14日

このお正月、防音室にステレオを持ち込んだ。

ステレオを防音室へ。オーディオルーム完成(2014/1/3)

ソニーの「ネットジューク」という製品で、一言でいうと“でかいiPod”。CDをリッピングしてハードディスクに貯めて聴くことができるので、TSUTAYAで借りたCDを“録音”して、高音質で再生させることが可能。いいスピーカーででかい音量で音楽かけると、身体全体で響きを受け止めているような快感があり、久しぶりに90年代のクラブミュージックなどもかけて、夜中、楽しんだりしている。

ただ、このネットジューク、どの音楽をかけているのか、音量はどの程度なのかがわかる液晶モニターが別売りになっており、今の家に引っ越しの際、このモニターを遺失してしまった。で、小さなモニターだけ買おうと先日、ビックカメラを訪れたが、今、映像の入力端子がある小型液晶モニターは、今やほとんど製造されていないことが判明した。

帰宅してから、楽天や価格コムで検索するうち、ほぼ唯一、ゾックスというメーカーの液晶ワンセグテレビを発見。

ゾックス 7インチ液晶ワンセグテレビ「DS-TV70i300」

実際につなげるかどうか不安だったので、通販でオーダーするのではなく、昨夜、この商品を取り扱っている秋葉原のショップを訪れることにした。

お店は、秋葉原の裏通り、雑居ビルに2階にある小さなパーツのお店だった。アキバがオタクの聖地になるはるか以前、“マイコンショップ”時代の雰囲気。


お店で実際に箱を開けて確認すると、黄色い映像端子があり、うちのネットジュークと接続できることがわかった。4,167円だった。

帰宅して、早速“開封の儀”。


クルマに積んで、屋外で視聴していることを想定した製品で、車載用のDCアダプタやクルマのリアウィンドーに貼り付けるアンテナが付いていた。本体に充電もできるみたいだ。


製品はブラックとシルバーの2色がある。ステレオがシルバーなのでシルバーを選択。前から見ると、宇宙人がいじわるな顔をしているようなユニークなフォルムだ。

テレビを見るつもりはないので、ネットジュークの映像端子と液晶テレビをつなげてみた。問題なく曲名が表示。これでネットジュークのプリセットイコライザ等も使えるようになった。


7、8年前ににリッピングした曲が画面に表示されて、ちょっと懐かしい思い。この頃はちょうどピアノを再開する直前か直後くらいだろうか。

いろいろリッピングした曲の中から、最初にかけた曲は尾崎亜美の「蒼夜曲(セレナーデ)」。いいわぁ。大音量で聴いて、“サウンド”って言葉を改めて見つめ直した。


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