練習日誌- ヘルニアには筋トレより水泳らしい

2014年5月26日

バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ使用楽譜

今日は、病院に出かけた。医師いわく、頚椎椎間板ヘルニアの治療には筋トレよりも水泳がいいらしい。水泳の方が身体が柔軟になると。みずの中を歩くのだけでもいいらしい。幸い私が通っているスポーツジムはプールが併設されていて、同じ会費で使用できるのでこの土日から、筋トレから水泳に切り替えようかと思っている。

また、最近、毎日お風呂から上がった後、ラジオ体操第一をして、腹筋を30回程度、ストレッチを少々やっている。なわけで、帰宅後、ピアノよりも室内の運動に力が入ってしまっている。とにかく身体が不調だと憂うつになる。早く元に戻したいものだ。

今日は、バッハの平均律 第2巻のロ短調、少しだけ弾いておしまい。


フーガ (文庫クセジュ)
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社

フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。以前、こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。


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