ヤマハ社長が語るベーゼンドルファーの買収効果

2016年7月31日

新年のトップインタビュー。ベーゼンドルファーの買収効果と売上について語っておられます。

ヤマハ 梅村充社長インタビュー「高付加価値の商品開発」(静岡新聞)
不況の影響を受け、厳しい状況。今期、320台くらい販売したいと思っていたが、300台が厳しい状況。シナリオが狂っている。米国、欧州、日本での景気の低迷の影響を受けた。米国ニューヨーク、カリフォルニアなどでは販売店の再構築を進めている。ヤマハとベーゼンドルファーのピアノは性格が違うため、ピアニストは演奏する曲により、二種類のピアノを使い分けられるようになったのがメリット。ベーゼンドルファーのピアノにヤマハの自動演奏ユニットをのせる計画があるし、ベーゼンドルファーの製造改革やコストカットにヤマハと取り組むようになった

なんと、年間300台しか売れないものなのですね。


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