練習日誌- F.クープラン「葦」を解凍する

2014年5月26日

バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ使用楽譜
クープラン/クラヴサン曲集 第13組曲より「葦」(使用楽譜
ラモー/クラヴサン曲集より「ため息」使用楽譜

3月のバロック音楽の演奏会で、誰もフランソワ・クープランの楽曲を弾く人がいないので、急遽、私が弾くことになった。2011年前の門下発表会で弾いた「葦」、それから2012年の発表会で弾いたラモーの「ため息」を解凍することに。楽譜を引っ張りだしてやり直した。ラモーはしょちゅう弾いているので暗譜もできてスタンバイ状態だが、「葦」は再度調理が必要だ。いいレパートリーのメンテナンスの機会だと思って頑張ろう。


クープラン作品集[日本語解説書付]
演奏/アレクサンドル・タロー
レーベル/Harmonia Mundi, France / King International

フレンチバロックの魅力にはまるきっかけとなったアルバム。アレクサンドル・タローは、ホールでグランドピアノをガンガン鳴らすタイプではなく、指先のタッチで勝負するピアニストです。「神秘のバリケード」「ティク・トク・ショック」「編み物をする女たち」「葦」など20曲を収録。買って後悔なし!


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練習日誌

Posted by 鍵盤うさぎ