ライブハウス「Blue-T」の発表会に飛び入り参加

2015年8月7日

ここのところ昼間の仕事の方向性がびしっと定められず、精神的にちょっとまいっている。水曜の夜、「そういえば、Blue-Tで今日参加型発表会あったっけ」と気が付き、当日にネットから参加を申し込んだ。応募締め切りは終わっているし、本番前なので返事はなかったけれど、行くだけ行ってみようと新宿で途中下車し、京王線で笹塚に向かった。

国際アマチュアピアノコンクールの第一次予選まであと1ヶ月ほど。そろそろグランドピアノで演奏する機会を増やしていきたい。時間が空いたとき、なるべくリハーサルの時間を作らないと。

お店に着いたのは夜8時。すでに演奏は始まっていた。この日は参加者が少なく、私以外に女性が3人だった。うち二人は何度もコンクールも演奏会もご一緒している気心知れた方。「ここに来れば、アマチュアの知人・友人の誰かがいそうで気分転換できる」、私にとってはそんな貴重な“場”だ。

この日は、モーツァルトのアダージョと平均律二巻のロ短調、ラモーの「ため息」、3曲を弾いた。平均律は途中暗譜が飛んでしまった。やはり、いろんなコンディションの場で弾いておかないとバッハは本当にリスクが高いと再認識した。


演奏終了後は参加者とおしゃべりをして、気がつけば23時すぎ。新宿からの終電時間に合わせて店を出た。


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