11/25、師匠・金子勝子先生レッスンの備忘録

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忘れないうちに、レッスンの内容をブログにアップしておこう。

師匠のレッスンは基本的に月一回だが、発表会に向けて遅れを取り戻すべく、11月は二度レッスンいただいた。

レッスン前に渋谷のヤマハで一時間弱、指ならし。指をアイドリングかけておくのとおかないのとでは、レッスンの内容が大違い。

まず、クープランの「ゆりの花ひらく」を演奏。こちらは、音がしっかり入っていていい感じ。「いい曲、選んだわね」と師匠。発表会では、私の前に演奏する男性がショパンの「24の前奏曲」の後半12曲を弾く。24曲目、激しいニ短調の前奏曲の後だから、可憐なクープランの小曲は引き立つに違いない。師匠も、発表会ではショパンを選ぶ門下が多いこと、ちょっと気にされているご様子。最近は、子どもの生徒にも、モーツァルトを薦めていると。

次に、モーツァルト。第一楽章、一本調子にさらりと弾いてしまうと「子どもが弾くソナタアルバム」みたいになってしまう。ストーリーをしっかり組み立てて、一つひとつのフレーズを師匠と共に“朗読”し直した。あと、打鍵した瞬間に脱力しないと、羽毛のようなふわっと浮き上がる響きが出ない。ここは大きな課題。

第二楽章。技術的にはとても平易なのだが、これを歌わせるのがとても難しい。右手のメロディーと左手の伴奏は、ショパンのノクターンに通じる。左手は親指の力が完全に抜けないと、アルベルティバスがきれいにならない。単純なアルベルティバスをいかに美しく弾けるか、ここで差が出るんだろうな。

モーツァルトを美しく弾くことの難しさと楽しさを実感したレッスンだった。

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