これが、男子のシンフォニア第一番だ!

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昨夜のリハーサルレッスン、私の前の順番は小学4年生の小熊先輩だった。小熊先輩は、バッハのシンフォニアの第一番と、ハイドンのソナタ、日本の現代曲を演奏した。男のコらしいクリアな音色がホールに響いていた。

演奏終了後、シンフォニアの第一番について“男子のアドバイス”をした。こんな感じ。

この曲は、三機の戦闘機の飛行シーンなんだよ。
ハ長調は、雲ひとつない青空。
三機の戦闘機が順々に滑走路から飛び立っていく。
主唱、上がっていく音階は、戦闘機が滑走路から飛び立つ様子で。
上空で白い飛行機雲が、
大きく絡みあって三声の楽譜を描いているイメージ。
転調は、戦闘機がお腹を見せたりして、水平飛行とは違う動きに見立てる。
17小節目、最高峰のCに向けて機影が豆粒のように消え、
その後、三機の戦闘機がゆっくり旋回しながら降りてきて、
最後のカデンツできれいに着陸。
アクロバットの飛行演技が終わる感じ。
とにかく、三つの飛行機雲で青空に大きく描画する感じがいいと思う。

こういうの、女の子には伝わらないだろうな‥‥。

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コメント

  1. シンフォニア より:

    おお、
    シンフォニア1番! 
    まさにうちの子が去年ピティナで撃沈した曲!
    こういう風にイメージすればよかったんですね。なるほど。。
    どこまでも青い空。青い空にお魚が泳ぐように弧を描きながら飛ぶ飛行機。そっかああ
    そういえば3月にあった演奏会でバッハのイタリア協奏曲第三楽章をひきましたが、先生には、とにかくイタリアの青い空よ!といわれてましたねえ。

  2. 鍵盤うさぎ より:

    イタリア協奏曲は二楽章が好きです。強い日差しが差す、南イタリアのアンニュイな昼下がりって感じですね。