JALと木枯らしのエチュードの間には

2015年2月3日

JAL、法的整理しないとは言っていない=国交相(ロイター)

私は、JALよりもANA派なのですが、深夜FMの「JALジェットストリーム」は、中学・高校の頃、テスト前の勉強でお世話になりましたので、一抹の寂しさはあります。

昔、『スチュワーデス物語』って、JALを舞台にしたテレビドラマがありました。堀ちえみの演じる“ドジでマヌケでのろまなカメ”、松本千秋の「きょーかん!」って台詞、流行ったなー。

風間杜夫演じていた教官の元婚約者を、片平なぎさが演じていてですね、彼女はピアニストだったんです。確か、婚約時代に一緒に行ったスキーの事故で両手を失ってしまった、という設定でした。で、嫌がらせに、手袋を口を使って外すシーンが毎回あって、その前に、彼女は、かつて得意だったショパンの「木枯らしのエチュード」のレコードをいつもかけるのです。

なので、私、木枯らしのエチュードを聴くと、「木枯らしのエチュード→片平なぎさ→スチュワーデス物語→JAL」としょっちゅう連想してしまうのです。

↓ これが、元ピアニストのキメのシーン! ↓

 ま、とにかく、JALがスポンサードの“大型学芸会”のようなドラマでした。極めつけは下のシーン。スチュワーデス478期生のゆるいダンスの中で、風間杜夫がだるそうに歌うのです…。

何だか、恥ずかしくなって最後まで見るのに忍耐力がいるイタイ映像であります。



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