中学の音楽教科書にディープパープル!

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音楽の教科書2009年発行の教科書「中学生の音楽」(教育芸術社)をパラパラめくっていたら、ディープパープルが載っていてびっくり。私が中学生の頃、ディープ・パープルなんて“不良の音楽”でしたよ。

このページのタイトルは「いろいろなポピュラー音楽」。ジャズとラテンとロックを鑑賞(!)しよう、という単元です。リードにはこうあります。

私たちは、ふだん、いろいろな音楽を耳にしています。それらに広く親しむことによって、私たちの生活は音楽的に豊かなものになることでしょう。ここではポピュラー音楽の中から、三つのジャンルの音楽を聴いてみましょう。

で、鑑賞する曲が、
ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」!

おいおい。なんで、よりによって「スモーク・オン・ザ・ウォーター」なんだ? こんなアブナイ歌詞ですよ。

おれ達、ジュネーブ湖畔にレコードの録音をしにやってきた。
とてもきついスケジュールだ。
そしたら、フランクザッパとマザーズがライブをやっていた。
すると、一部のバカなファンが鉄砲をぶっ放して、
一面が火の海に。湖の上は煙で、空は火の粉が舞っている‥‥。

はっきりいって、教育上、とんでもない歌詞ですわ。私が編集者だったら、ビートルズの「Getting Better」なんてポジティブな歌詞のロックか、あるいは、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」とか詩的なロックにするんだけどな‥‥。よく文部省の検定を合格したものだ。検定官、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の歌詞まで確認しなかったのでは?

そういえば、10年ほど前、「王様」というロッカーが、ディープ・パープルの名曲を日本語訳で歌っていた。その翻訳がホントすばらしかった。

「スモーク・オン・ザ・ウォーター」 → 「湖上の煙」
「ハイウェイスター」→「高速道路の星」
「ディープ・パープル」→「深紫」

下は、王様のライブより「高速道路の星」「湖上の煙」、日本語でお楽しみください。私、CD、持っていたはず。


で、下は、本家ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」です。カッコよすぎ。

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