「クラシック」といえばジュディマリだった

今でこそ、私はクラシックピアノに夢中ですが、40年の人生で熱を上げたのはわずか7年ほど。第一次ブームは14~18歳の5年間、第二次ブームが2年前から現在まで。20~30代のほとんどは、いろんなジャンルの音楽を、主体性なく雑食&放浪しておりました。ピアノに触れるのは年に一度か二度なんて時代もありました。

そんな雑食&放浪期の1990年代、ヒットチャートに上がるCDを積極的に買ったアーティストが、ピチカートファイブ、JUDY AND MARY、MY LITTLE LOVERでした(ユーミンは別格)。

先日、レベッカについて書きましたが、私、ハイトーンの女性ボーカルバンドって好きなのです。もうちょっと正確にいうと、ハイトーンの女性ボーカルバンドの音楽を掛けながらドライブするのが好きなのです。あんまり、家の中では聴かなかったな。JUDY AND MARYを初めてラジオで聴いたとき、レベッカのNOKKOの再来か!と思いましたよ。その足でCDショップに行きました。

あ、あとね、私、“小柄でブスカワ”(失礼)が好みなんです。YUKIちゃん、最高です。最近のボーカルなら、いきものがかりのきよえちゃんが“萌え”です。

ま、そんな私の嗜好はともかく。クラシック音楽から一番遠いところにいた1990年代末、私にとって「クラシック」といえば、モーツァルトでもショパンでもラ・フォル・ジュルネ(やっと言えるようになった)でもなく、JUDY AND MARYでした。

「クラシック」を聴くと、夜の首都高速を走りたくなるのはなぜ‥‥。


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