シルク・ドゥ・ソレイユ『オーヴォ』公演初日の感想

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シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」
3年ぶりにシルク・ドゥ・ソレイユを観た。先週水曜、初日の公演だ。前回は2011年2月、代々木公園の特設会場で行われた「クーザ(KOOZA)」だった。今回は、お台場のヴィーナスフォート近くに会場。りんかい線の東京テレポート駅からも、ゆりかもめの台場駅からも10分弱歩く必要がある。駅から会場までが埋立地特有の強風が通り抜けて、かなり寒かった。

開演は19時だが、外は寒いので18時30分、開場とともにテントに入った。前回と同じく今回の「オーヴォ」もダイハツ工業の冠が付いており、入り口のテントを入ると、オーヴォ仕様に彩られたダイハツのコンバーチブルのクルマが展示されていた。今、私は7人乗りのミニバンに乗っているが、子どもが独立したら、こんな軽自動車か小型車のコンバーチブルがいいな、思った。

テーマの昆虫のタマゴをあしらったデコラティブなデザインの展示に、みんなスマホのカメラを向けていた。

シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」

さて、今回の「オーヴォ」、公式ページには次のような説明されている。

シルク・ドゥ・ソレイユによるビッグトップツアーショー史上、
最大のセットを使用する演目や、最も美しい空中曲芸と評される演目など、
かつてないスケールと芸術性を融合させた圧巻のアクロバットの数々で、
草木の下の生き物たちの世界をえがいた初のファンタジー作品『オーヴォ』。

カラフルで個性的な動きを見せるキュートなキャラクターたちに癒され、
純粋で一途な恋の物語に心が温まる。
美しく壮大な自然の中で、
小さくもたくましい「いのち」が生き生きと躍動するその姿は、
身近な自然への愛、生きることの喜びを思い出させてくれる。
まさにサーカスを超えたエンターテインメント。

シルク・ドゥ・ソレイユのステージを観るのは、最初の「ファシナシオン」、前回の「クーザ」、今回の「オーヴォ」と三回目。“昆虫の世界”というテーマ性、ストーリー性という点では、過去のどの公演よりも明確だった。昆虫をイメージさせる衣装もとてもユニークだった。下は公式トレーラー。


ただ、個人的な好みでいうと「虫」がテーマなので、「クーザ」に比較して女性アクターの艶やかさや妖しさが乏しくなったのは、ちょっと残念だった。子ども連れには「オーヴォ」の方がよいかもしれないが。

あと、トランポリンを使用した集団のアクロバットや、1本のロープ上で行われる演技等、基本的な「技」は変わっていない。それらの「技」をいかに美術的に劇的に美しく演出するかがポイントなので、「技」自体には既視感は否めなかった。

それでも、何度観ても「人間の肉体は鍛錬すれば、ここまで美しく演じることができるのか!」という驚きはある。あと、エスニック感あふれる音楽が生演奏なのもいいところ。

東京は6月29日まで公演。その後、大阪、名古屋、福岡、仙台と2015年6月まで、日本公演が続く。

「オーヴォ」公式サイト

追伸:
休憩時間は30分。外のトイレの列待ちがとっても寒かった。休憩と共にトイレに走ることをおすすめします。

シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」

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