2009年、最初のフィンガートレーニング

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フィンガートレーニング、新年のレッスン初日。夜7時に訪問したものの、私も先生もおしゃべり好きなので、最初に1時間近くムダ話しをしてしまった。昨年の発表会と年末年始の出来事の報告だけにしておけばよかったものを、最近の不景気と本業の仕事についても先生から訊ねられたものだから、ミクロ経済学の需給・価格・市場構造をベースに、なぜ誰もやりたくない仕事(トイレ掃除)の労賃が上がらないのか?とか、30分間、徹底解説する始末。いったい何やってんだ、オレ‥‥。

結局、レッスンスタートしたのが夜8時すぎ。今日は、人差し指と中指の先端に重さを加えて、その他を脱力するためのレッスン。ビニール製の「ドラ焼き」の玩具を使用。先端のみに力を入れるものの、やはり手首がこわばってしまう。手、腕の各パーツを分解するのは本当に難しい。昨年の三月から先生に、最初は月1回、夏から月2回、レッスンいただいているが、直接演奏をしたりするものではないので、どうも上達が実感できない。

「先生、昨年の反省なのですが、フィンガートレーニング、まったく上達が実感できないんです」

と思わずポロリと言ってしまった。すると先生、狼狽して「え、ごめんなさい、私の力不足で」とかおっしゃる。「わ、“まったく”というのは間違いだ」と後悔した。演奏練習の方が楽しいので、フィンガートレーニングは後回しにしがち。原因は、練習不足の私にあるはず。今年は、ちょっと力を入れねば。

あと、ショパンのノクターン作品9-1の中間部、右手のオクターブ、「小指でメロディーを弾きつつ、親指は弾いた後、すぐにすぼめてしまえば脱力できるでしょ」というアドバイス。これは素晴らしい。「先生、これ、すごい。もっと早く教えてほしかったです」と、わ、また言っちゃった。

というわけで、1時間のレッスンが、都合2時間も滞在してしまった。嗚呼。


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