シューマン「アラベスク Op.18」 by W.ケンプ

2014年5月26日

 
ヴィルヘルム・ケンプの演奏、シューマンのアラベスク Op.18です。ケンプの演奏は、極力、ダンパーペダルを少なくしているので、音がコロコロとクリア。アラベスクって唐草模様の意味ですが、音が濁っていないので、一つひとつの唐草模様が鮮明に浮き出るように感じます。これは、勉強になりますね。


ピアノ・パッションピアノ・パッション(2)
演奏/ダニエル・バレンボイム、ヴィルヘルム・ケンプ、クリストフ・エッシェンバッハ、ミハイル・プレトニェフ、スビャトスラフ・リヒテル他 発売/ユニバーサル ミュージック クラシック

シューマン「アラベスク」ほか、リスト「コンソレーション」、プーランク「3つの常動曲」等、ピアノの名曲31曲を収録。


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動画

Posted by 鍵盤うさぎ