ピティナ・ステップ@新百合ヶ丘の結果

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夕方5時すぎに新百合ケ丘の昭和音楽大学の会場に着く。1時間ほど小学生、中学生の演奏を聴いた。ワルツ、ポロネーズ、幻想即興曲‥‥ショパンが大人気。ま、ピアノを習った以上、ショパンは憧れですからネ。

夕方6時からグランミューズ(大人)のスタート。いつもながら、子供の時間が終わると家族連れがどどっと帰って、アドバイザーの先生と参加者だけの寂しい会場となってしまいます。実は、大人の演奏が面白いのにもったいない。

さて、私は10分のフリースタイルで参加。曲は下の二曲。

ショパン/ノクターン 第1番 op.9-1 変ロ短調使用楽譜
ショパン/三つの新練習曲 第1番 ヘ短調使用楽譜

スタインウェイのグランドピアノはタッチが思ったより軽くて、ちょっと意外な感じだった。鍵盤が軽いので、ノクターン、左手のリズムが乱れてしまった。中間部から持ち直したかな。取りあえず、余計なことは気にせず、歌いながら弾き込んでいった。ところが、最初のテーマの再現部でアルペジオをミスってしまい、思わず弾き直してしまった。サイテー。弾き直しはいかんぜよ。

ま、深く考えず、エチュードはテンポに乗って、好きに弾きまくってしまう。気持ちいいー、スタインウェイ。おいしいレアステーキの味わいです。これは、一度味わうとやめられないです。

やはり、照明が当たるステージに出ると緊張する。ま、ビジネスのプレゼンテーションも同じだけど、人前で発表をするには数をこなさないとメンタルな面は解決できないと思う。こまめに、人前で弾く機会を増やさないと‥‥。

で、私の自己評価 → Almost(まだまだ)

以下、先生の講評(抜粋)。

金子勝子先生 → Great
■ ノクターン
左手がいささか出過ぎ。もう少しコントロールしてください。中間部の左手のバランスは良かったです。同じフレーズが二回出てくるときは、音色を変えた方がいいです。弾き直しは決してしないように。
■ エチュード
ペダルが汚いので、一小節に二回踏み替えた方がいいでしょう。こちらも左手の出過ぎが残念。

沢田菊江先生 → Bravo
■ ノクターン
メロディーが大変美しく(音色、節回しともに)、惚れぼれと聴かせて頂きました。左手が乱れるところがあり、惜しい! 左手の音色をもう少し押さえることで、右手のメロディーの美しさが一層際立つと思います。
■ エチュード
この曲の憂鬱さの中に込められたエネルギーを、抑えた中に見事に表現してます。Bravoです。

村上隆先生 → Great
曲想をよく理解していると思います。ショパンにとって調性は心理、情景を表す手段です。変ニ長調は夢、幻想、憧憬。変ロ短調は暗いめったにない悲しみ、死と隣合わせの世界、ホ長調や変イ長調は祖国への想い。そのようなことを暗示しています。単純な和声←→複雑な和声=複雑な心理。

ところで、最後の女性が演奏されたシューベルトのピアノソナタ D.466、素晴らしかった。こんな愛らしいソナタがあったなんて、知らなかった。ショパンの前奏曲から数曲弾かれた男性も、どことなくイム・ドンヒョクの演奏を思わせる魅力を感じました。

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