次にやるショパンエチュードを師匠と相談

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ひと月半ぶりのレッスン終了後、次にやるショパンエチュードを師匠に相談した。

まだまだステージで弾けるレベルではないが、作品25-3 ヘ長調が何となく先が見えてきた。今年初め、作品25-3に取りかかった時は、あまりに険しく高い山を見上げて途方に暮れた。けれど、一度登ってしまうと、次の山も登れそうという、変な自信がつくものだ。

さて、私が次に考えたのは、作品25-1 変イ長調 「エオリアンハープ」、作品25-4 イ短調、作品10-9 ヘ短調の3曲。

作品25-4 イ短調はオクターブが続くが、上記の三曲の中では一番、技術的な難易度が低そう。

「どうでしょうか?」と尋ねると、師匠いわく「高校生の生徒何人か今やっているけど、苦戦しているわよ」と。で、「大洋とかどう? こんな感じ」と最初の小節をゆっくりと弾かれた。

「大洋(作品25-12)ですか! それはちょっと難易度が高すぎます!」とビビった。で、「エオリアンハープ(作品25-1)はいかがでしょう?」と提案。師匠いわく、「エオリアンハープは、AくんやBさんみたいに手が大きい人は比較的弾きやすいんだけど、うさぎさんには大変よ」と。

「では、作品10-9はどうですか?」と訊いてみた。「作品10-9ね。左手が大変だけど、うん、この曲がいいわね」と師匠。

ちなみに、師匠はショパンエチュードは独特の難易度を持っている。技術的には、作品10-6 変ホ短調、作品25-2 ヘ短調が比較的易しく感じる。ところが、この二曲は音楽的に弾くのがとても難しい。実際、作品10-6 変ホ短調は半年ほど練習したが、技術的には「弾ける」のに、どうしても音楽にならなかった。ショパンエチュードは、基本的に同じ音型で一曲を形作っているので、ストーリーにするのが難しいのだ。

作品25-3と作品10-6をやってみて、技術的には作品25-3 の方が難しいけれど、音楽的には作品10-6よりもはるかに平易な印象を持っている。師匠の場合、一般的に難易度が高そうな作品10-1や、作品25-12「大洋」を薦めるあたり、技術だけでない音楽トータルとしての視点を感じる。

というわけで、作品25-3 ヘ長調の次は、作品10-9 ヘ短調に決定!

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