レッスン、ショパン練習曲はペダリングで響きを変える

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久しぶりの金子勝子先生のレッスン。師匠が骨折で入院されたので、一月半ぶりのレッスンになった。

12月の発表会では、ベートーヴェンのピアノソナタ 作品14-2とフランソワ・クープランのクラヴサン曲「双生児」を弾く。ベートーヴェンのソナタは、ほとんどできあがっているので、「双生児」とショパンの「練習曲 作品25-3」を見てもらった。

まず、フランソワ・クープランの「双生児」。

なるべくダンパーペダルを使わないようにと。この曲は声部ごとに音価が長い。左手(もしくは右手)の小指でベースの音をおさえながら、同じ左手の1、2、3の指で、上の声部(アルト)を弾こうとすると、どうしてもダンパーペダルでベースを保持したくなる。ただ、フレンチバロック特有の装飾音を入れるとどうしても響きがにごるので、ダンパーペダルを最小限にしないと。

師匠には「(トータルとしては)とてもよい雰囲気で弾けている」と言っていただいた。フレンチバロックのクラヴサン曲は、やはり自分にマッチしていると思う。

次に、ショパンの「練習曲 作品25-3」。

10ヵ月、練習している。さすがに弾けるようになってきた。「音型をガバッとつかめる」ようになった。一度目はテンポを遅く、二度目はテンポを上げて、聴いていただいた。ポイントは2つ。

ショパンのエチュードは、ミスタッチをするとすごく目立つ。ミスしやすい箇所はそこだけ取り出して、徹底的に部分練習すること。そこだけ30回くらい繰り返して、一つひとつつぶしていく。

ペダリングにメリハリが必要。ハーフペダルの箇所と踏み込む箇所を明確に分けること。二部形式のA、A’、B、Aで、それぞれペダルの踏み込み加減を変えて、響きを分けること。それからピアノ、メゾピアノ、ピアニシモを小節ごとに弾き分けること。

ショパン「練習曲 作品25-3」楽譜
確かに。一曲、同じ音型が続くので、ペダリングで響きを変えないと、のんべんだらりと単調な曲想になってしまう。

年内、あと2回ほどレッスンいただきたいところ。