もしや、師匠は私のレッスンを心底楽しんでいるのでは?

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会社のデスクとウィーン原典版
今日は20時から師匠・金子勝子先生レッスンでした。19時までオフィスで仕事をして、15分ほど机の周りを掃除してから、会社を出ました。金曜夜の整理整頓って大切。これやっとくだけで、月曜朝、気持ちよく一週間を始められるので。

さて、今日の師匠はちょっと躁状態でした。この秋は大学生と高校生の生徒二人が、日本音楽コンクールの一次予選を通過、もう一人、去年藝高に入った生徒も、全日本学生音楽コンクールの一次予選を通過。それから来年、藝大付属、音大付属の高校を受験する中学生が3人いるので、気合い十分。

そんな中、フランソワ・クープランのクラヴサンの小品「双生児」を持って行きました。

私一人「ゆるい生徒」で、お忙しい中、申し訳ないなと思いつつ、師匠はすこぶる上機嫌で「この曲、発表会にいいわよねぇ」と。で、今日、ふと思ったのです。

師匠はマジで私のレッスンが楽しいのではないか、と。

小学生や中学生は、全員受験やらコンクールやら、明確な目標がある生徒ばかり。バッハの平均律、ベートーヴェンのソナタ、ショパンのエチュードと、受験の課題曲、コンクールでステージ映えする曲ばかり、毎日毎日、何人もレッスンするわけです。

そう考えると、入賞や合格といったコミット抜きで教えている生徒は私くらいでは? しかも、私が持って行く曲は、ここ数年、フレンチバロックの珠玉の小品ばかり。

私のレッスンは、息抜きというか、「町のピアノの先生」だった頃の気分を楽しんでいらっしゃるのでは?なんて、今夜は思いました。