三連休のやった感2 「30分間を楽に走り切る」

三連休の「やった感」その二。

スポーツジムの会費は“治療費”ってことで

私、子どもの頃から球技はからきしダメなのですが、走ること(中でも中・長距離走)は得意でした。社会に出てからも、時折、会社の同僚と駅伝チームを作り、参加したりしてます。

さて、40歳を過ぎると、身体のあちこちにガタが出始めるものですね。一昨年、とても苦しんだ四十肩がようやく完治したと思ったら、今年は、夏前より逆流性食道炎になって、大いに体調を崩してしまいました。9月に入り、ようやく復調しましたが、体重、基礎代謝量共に大幅にダウンしたまま。

8月に勤務先の半日ドックがあり、その際、医師に相談したところ「スポーツを週二回定期的に」という“治療法”を勧められました。そこで、一年ぶりにスポーツジムに通うことにしました。

実は昨年秋 子どもの大学受験の入学金やら授業料を拠出するため、家計の大幅な見直しをしました。その際、毎月お金がかかっているものの仕分けを行い、私のスポーツジム代を仕方なくリストラした次第。

ところが、夏前から逆流性食道炎の治療とそれに伴う体調不良で、毎月1万円ほど、診療&薬代がかかるようになってしまいました。そもそも健康だったら、この手の医療費が必要ないわけで。

で、毎月医療費に1万円 にかけるなら、毎月8000円をスポーツジムにかけた方がいい!と考え、9月から毎週土日、二時間ほど、再びスポーツジムに通うようにしました。自分自身(と妻)には「これは治療費」と言い聞かせつつ(笑)。

Allegro ma non troppoで30分間

さて、9月より土日、二時間ほど通い始めて一ヶ月半。再開した当初は10分間走ったり、ウェイト15kgのラットマシンを動かすだけでしんどくなってしまいましたが、通うごとに徐々に楽になっていきました。

徐々に筋トレの負荷とランニングの時間を増やしていって、ついに昨日、30分間を走り続けることに成功。

Nikeのスマートフォンアプリ

時速8.5kmというAllegro ma non troppoなテンポではありますが、体を楽に一定のフォームで走り通せたことは非常に大きいです。ようやくスタート地点に立てたといいますか。

市民駅伝は、1人あたり5kmを4人で20kmというのが多いです。初心者なら5kmを30分弱で走れば、無理せず楽しく走れます。なので、時速10キロで30分間ですね。

毎週30分間、まずはインドアでランニング。徐々に速度を上げて時速10kmになったら、久しぶりに公道を走ってみようかな。

なお、ランニングの継続にはナイキのスマートフォンアプリが便利で楽しいですよ。私は運動量を記録できるNike+ FuelNike+ Runningを愛用しています。


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