短い睡眠時間をマジで改善したい

2015年7月23日

睡眠
私、ヒトに比べて睡眠時間が短い方です。

ベッドに入るのは、だいたい深夜2時ごろ。眠りに入るまでに15~20分程度かかります。

目が覚めるのは6時30分くらい。枕元に置いたペットボトルのお茶に口をつけたり、トイレに行ったりします。で、再び1時間ほど寝て、7時30分くらいに起床します。

平日の睡眠時間は平均5時間くらいでしょうか。土日は若干遅くて、8時30分くらいに起床します。

ところが、ここ半年ほど就寝時間が微妙に後ろに倒れ、週に2日はベッドに入るのが深夜2時半くらい。遅いときだと3時くらいになってます。

眠れない。

不眠症なのかな?と常々思っていたのですが、「ま、眠れないなら起きてればいいや」と、長年、あまり深く考えずにいました。

ところが、さすがに5時間を切ると、時折、頭痛を感じるように。これは、いかん。

深夜、何をやっているのか?

深夜0時以降、何をやっているのかというと、「ピアノの練習」「ブログの更新」「YouTubeで動画を見る」、主にこの3つなんですね。

  • ピアノの練習
  • 実はこれが一番やばい。一度、集中モードに入ると目が冴えて、時間の感覚がなくなってしまうので、気がつけば2時半くらいになってしまします。それに、覚醒すると眠れなくなります。

  • YouTubeで動画を見る
  • これもよくない。面白くて、ついもう一本、もう一本と視聴してしまいます。常習性のあるドラッグみたい。

  • ブログの更新
  • これはやめるのに一番ハードルが低そうかな。「書きたいときに、書けばいい」と割り切れるので。

    なわけで、ブログの更新頻度は少し落とし、ベッドに入る時間を早くにすれば、多少早く眠れるのかもしれません。

    「短い睡眠時間で人生得している」と思っていた

    でも、一番の問題は、睡眠時間が短いことを長年「よいこと」のように捉えてきたこと。

    もともとヒトには短眠者、長眠者がいて、それぞれ人口の5~10%を占めているそうです。

    何時間眠れば良いの?(健康睡眠大学)

    私は明らかに「短眠者」です。で、40歳くらいまでは短眠者は稼働時間が長くて、人生得しているような錯覚を持っていました。

    ですが、睡眠も人生の重要な要素。6時間寝ると考えれば、実に人生の4分の1は睡眠なわけです。価値基準は時間の長短ではなく、いかに「快い」「心地良い」かで考えるべきですね。

    そう考えると、これまで睡眠という人生の一部を、ずいぶんとないがしろにしていた気がします。

    こんな記事も発見しました。

    睡眠不足の人が毎日もう1時間睡眠を取るようにすれば、収入が600万円増えた時よりも幸せになれる。
    終電まで働くことは意外と簡単ですが、22時~23時に寝ることはそれほど簡単なことではなく、それを勇気を持って実行できる人たちが直感でしっかりと自分をコントロールし、クリエイティブな世の中を作っていくのではないでしょうか。

    毎日夜中に、防音室で練習すると、確かに「やった感」はあります。ですが、必ずしも創造的な演奏にはつながらないのかもしれませんね。


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    雑記睡眠

    Posted by 鍵盤うさぎ