フォルテピアノ練習会3度目、姿勢を大幅に改善

シェアする

読む前にクリックね → にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

昨年から古楽器製作者・深町研太氏の工房でのフォルテピアノの練習会に参加している。3月末に出演する古楽器での演奏会に向けて、3度目の練習会だった。

深町研太氏の工房でフォルテピアノの練習会参加(2014/11/8)
病み上がりの身体でフォルテピアノの練習会へ(2015/1/25)

前回、冬の朝一番にバイクで出かけて、指先まで体が冷え切ってしまい、半分練習にならなかった。今回は反省を生かして、自宅で午前中十分に指ならしをした後、鉄道で出かけた。

深町工房私の順番は14時20分から45分間。前の女性の練習を聴いている間、工房の工具類を見て回った。ノミ、ノコギリ、ドリル等々、工具というのは男性の好奇心をくすぐるものがある。初めてここを訪問したとき、物珍しくて、練習そっちのけで深町氏にいろいろと質問した。今回も、素敵なモーツァルトをBGMに工具類をじっくりと拝見した。

女性が居心地のいいキッチンを欲するように、男性にとってのガレージは「秘密基地」的な憧れの空間じゃないだろうか。

さて、今日の練習。

3度目ということで、漫然とした練習にならないよう、前回、前々回に感じていた課題解決に徹した。

一つ目の課題は、とにかく胸を張って肩と腕を落として弾くこと。演奏している写真を後で見ると、軽いキータッチをコントロールしようとして、姿勢がずいぶん前のめりになっていた。前回の写真と比較すると、ずいぶん姿勢が改善された思う。

深町工房フォルテピアノ練習
もう一つの課題は、ピアニシモで重音を連打すると、どうしても音を弾き損ねてしまうこと。ここの修正。

モダンピアノの場合、指腹で弾いてもしっかり音が出るのだが、フォルテピアノだと指先のコントロールがとても難しい。結局、重音をちゃんと打鍵した音の強さから逆算して、それに見合った強さでメロディーを弾かないと伴奏の響きが目立ってしまうのだ。

もう一回練習会に参加すると、ここのバランスが調整できる気がする。とにかく弾く回数を増やし、場数踏まないとステージで古楽器を弾くのは怖いと思った。

深町工房最後に不思議なパーツを発見した。チェンバロのどこに使用するパーツなんだろう?と思って手に取ってみると、楕円形の板が上下に分かれる。下側は大きな穴が開いている‥‥。

深町氏に伺ったところ、「あ、それ、トイレの椅子です」と! 何でもハンドメイドできる男性って素敵だ。