国際アマコン初のA部門参加、1次予選通過ならず

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杉並公会堂小ホール今日は杉並公会堂にて、国際アマチュアピアノコンクール、第1次予選の2日目でした。私は初めてA部門に参加。32番目の演奏でした。

結果は残念ながら第1次予選通過ならずでした。過去5回ほどピアノのコンクールに参加していますが、1次予選で落ちてしまったのは初めての経験です。

演奏したのは、モーツァルトのアダージョ ロ短調 K.540。

演奏途中で時間切れ(持ち時間5分間)のチンというベルが鳴った瞬間、猛烈な違和感を感じ、「この演奏じゃダメだ」と悟りました。

ほとんどミスはなかったし、それなりにきれいに弾いたとは思います。ですが、見た目きれいに取り繕っただけの演奏でした。1次予選だし「ミスなしで安全にきれいに弾こう」という魂胆が、(ソナタ形式の)展開部くらいまでありました。「これじゃダメだ」と思い直し、再現部から大胆に弾き始めたところでチンのベル。

これまでミスで弾き直したり、転んだりして「アチャ!」と思ったりした後悔とは違った“気持ち悪さ”を、客席について感じました。

数日前の記事にも書きましたが、結局、「音楽に心を預けていない」というか、「音楽に自分を賭けていない」というか。

やはり国際アマコンのA部門で紀尾井ホールに上がる人は、どこかで「音楽に賭けている人」じゃないのかな。例えば、人生ゲームに1~10まで書かれた細長い掛け棒があります。そこで、まんべんなくいろんな番号にお札を置いてルーレットを回すのではなく、「ピアノ」というコーナーに10万ドルを掛けられる人だろうか。

とりあえず、2週間後にPTNAコンペティションのグランミューズが残ってます。心の持ち方について、ちょっと考えてみようと思ってます。

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